よくあるご質問

集団訴訟とはなんですか?
同一の事件に対して、複数の被害者が集まって民事訴訟を起こすことです。
大規模な被害が発生した公害や薬害、欠陥商品や投資詐欺に対する損害賠償請求などが代表的ですが、 残業代やパワハラなど労働環境についての訴訟もあり、最近では小規模な事件に関するものも増えています。
「ZENSHO」のサイト利用料金はいくらですか?
「ZENSHO」サイトは登録料・利用料ともに完全無料です。
同じ被害に遭った仲間を探したり、サイト内で弁護士に相談したりするのも、すべて無料でご利用になれます。
「集団訴訟」を正式に依頼する場合には弁護士費用が発生しますが、サイトへの紹介料などの支払は不要です。
弁護士費用はいくらぐらいですか?
事件の内容・訴訟の内容・被害の状況や規模により、弁護士費用はさまざまです。
さまざまなので一般化は難しいですが、事件全体で数十万~数千万円かかる費用が、一人あたり数万円~十万円程度で収まることが多くなります。
訴訟のためにたびたび裁判所に行く時間もなく、また詐欺師と対峙するのも不安です。
詐欺師との交渉は、すべて専門家である弁護士が行います。
訴訟になっても、実際法廷に足を運ぶのは被害者全員の代理人である弁護士なので、交渉やスケジュールの心配はありません。安心してお任せください。
被害に遭った仲間と状況は共有したいですが、自分の個人情報は知られたくありません。
「ZENSHO」サイトに登録された個人情報は、絶対に公開されませんので、他のユーザーに知られることはありません。
正式に受任した弁護士には情報を提供することがありますが、その場合も全員に事前に通達いたします。
家族や会社に「集団訴訟」のことを知られたくありません。
「集団訴訟」に参加する場合でも、またそれがメディアに報道される場合でも、被害者全員の名前や素性が表に出る訳ではありません。
周囲にまったく知られないまま参加することは可能ですので、安心してご参加ください。
他の機関や弁護士さんに相談していても、「ZENSHO」に登録して集団訴訟に参加することはできますか?
はい、ご登録いただき、ご参加いただくことが可能です。
ただし、正式に弁護士に依頼して示談交渉や集団訴訟に参加される際には、他の相談機関や弁護士にご相談されているかどうかの確認をいたしますので、実際の状況をお答えください。
先方の機関や弁護士にも、正式な依頼をする場合は必要に応じて「ZENSHO」での状況をお伝えください。
「ZENSHO」以外の同様のサイトに登録していても、「ZENSHO」に登録して集団訴訟に参加できますか?
はい、ご登録いただき、ご参加いただくことが可能です。
ただし、正式に弁護士に依頼して示談交渉や集団訴訟に参加される際には、他のサイトでの登録・相談・依頼状況を確認しますので、実際の状況をお答えください。
先方のサイトにも、正式な依頼をする場合は必要に応じて「ZENSHO」での状況をお伝えください。
訴訟までは考えていない場合でも、「ZENSHO」に登録して利用・書き込みしても良いですか?
はい、ぜひご登録・ご利用ください。 単純に状況を共有するだけでも参加者の力となりますし、被害の詳細を発信していただけますと弁護士が受託する際にも被害の全容が把握しやすくなります。
あなたの声が、社会を変える第一歩となりますので、ぜひ積極的な発信をお願いします。
なお、弁護士への契約締結の際に、示談交渉や集団訴訟に正式に参加するかどうか、ご自身の意志で選択できますので、ご安心ください。
集団訴訟への参加を表明した後、或いは正式に集団訴訟へ参加した後に、途中で辞退することは可能ですか?
はい。参加されている”グループ”のページから、辞退の申請が可能となっております。
正式な契約締結後の辞退では費用の返金はできかねますが、それでも集団訴訟への参加を辞退することは可能です。
”グループ”一覧のなかに、自分が被害に遭った事件の記載がない、或いはあっても参加者がごくわずかしかいない。大丈夫でしょうか?
検索の際に、事件に関連した企業名・商品名・個人名・地名や、事件の手口の呼称など、様々な方法を試してみてください。またそれぞれに関して、正式名称と略称など、様々なワードを試してみてください。
参加者が多いと注目度が上がり、弁護士からの募集の連絡が集まりやすくなるのは事実ですが、だからといって参加者が少ない事件が集団訴訟に繋がらない訳ではありません。
過去にも、参加者が数人の案件を弁護士が受任し、交渉をまとめた例も複数あります。決して諦めずに、参加・発信してみてください。
自分が遭った被害が、本当に詐欺かどうか分かりません。 また被害に遭った際の資料などを紛失しており、細かい被害の金 や状況をすぐに共有できません。
まずは”グループ”に参加してみて、状況を発信して他の被害者の方々と共有してみてください。
前述の通り途中での辞退も可能ですので、「ひとまず」「とりあえず」参加してみる、というスタンスでも大丈夫です。
また被害状況の情報提供は、いつでも追記・修正が可能ですので、まずは分かっていることだけ・思い出せることだけでも、入力してみてください。
他の方の書き込みを見ることによって、改めて思い出せることや、新たに全貌が見渡せることもあると思います。
とりあえず「ZENSHO」には参加してみましたが、やはり被害の証拠となる資料が見つからず、
集団訴訟に参加できるかどうか不安です。どうしたらいいでしょうか?
まずは「ZENSHO」内で他の方々の被害の内容を見て、自分がどういう手順で誘導され騙されたのか、またどういう方法でお金を払ってしまったのかなどを、一つずつ思い出してみてください。
その際の明細などが残っていなくても、支払いを示唆するメールやLINEでのメッセージのやり取りもなども証拠となる可能性がありますので、そういったものが残っていないか、再度確認してみてください。
クレジットカード決済や銀行振込の場合は、日時や決済サイト・振込先などの情報が残っていれば、カード会社・銀行に問い合わせれば、遡って明細を出してもらうことができる場合があります。
また”グループ”でのやり取りが重要な手掛かりになることもあるので、同じ被害者の仲間や、弁護士からの連絡があってからは弁護士先生に、状況を伝えて相談してみてください。
弁護士からの連絡や正式な受注のタイミングは、どのようなスケジュールになりますか?
”グループ”内に蓄積される被害状況により、着手できるかどうかの判断が変わりますし、担当したい弁護士が現れても、その業務の状況によって募集連絡のタイミングは前後します。
申し訳ございませんが、正確な期日などをお約束することはできませんので、何卒ご了承ください。
「ZENSHO」サイト内に、操作方法がわからないページがあります。
まずはヘルプページをご覧ください。
これをご覧になって解決できない場合、メールでのお問い合わせ(お問い合わせ先Email:info@zensho.tokyo)も可能ですが、 メールお問い合わせの場合、ご質問の内容によっては数日間程度お時間をいただく場合もございます。
弊社休業日(土日祝・年末年始)に頂いたお問い合わせについては、翌営業日以降の回答となりますので、あらかじめご了承ください。
このサイトに関しての信頼性を判断する材料が乏しく、不安です。大丈夫でしょうか?
当サイト「ZENSO」は、弁護士法人Sky法律事務所(責任弁護士:三崎恒夫=第二東弁所属)により、関連諸法令に厳密に則り運営されています。
それでも不安な場合は、直接東京都豊島区池袋2-37-4の同法律事務所までお越しいただいても結構です。
法律に関する相談は既定の料金が発生しますが、サイトに関してのお問い合わせについては、事務所で口頭での回答も可能となっております。